どうも、りゅうです!
どのチームでも必ず行っているウォーミングアップ。
子供たちはただやらされているだけになっていませんか?
今回お話する内容を必ずお子さんに教えてあげてください!
今回話す内容が伝われば
アップへの取り組みが変わり、
結果その日のパフォーマンスが上がります。
逆に知らないと
適当にアップを行いアップの時間を無駄に過ごし
しっかりとした準備ができず、
パフォーマンスの低下や怪我に繋がります。
私も、
「アップめんどくさいなぁ」
なんて思ってたことがありました。
その時はただやらされているだけだったので
ほんとにもったいないなと思います。
そんな思いを、あなたのお子さんにはしてほしくないので
今回は「ウォーミングアップ」についてお話します。
1.ウォーミングアップの目的
ウォーミングアップとは
「運動による怪我の防止や、スポーツを行うための身体の準備、その運動に対する能力を最大限に
発揮できる状態を作ること」を目的に行う
運動前の準備運動のことです。
ウォーミングアップは読んで字のごとく、
体温を上げて体を温める「warm(ウォーム)」と
心拍数を上げる、血流量を増やす「up(アップ)」
この2つが大切です。
筋肉や関節も温まることで可動域が広くなり
心拍数を上げることで心臓や肺への急激な負担を避け、
心身ともにこれから行う運動に対して準備をしていきます。
ウォーミングアップの効果
・体温や筋温を上昇させる
身体の中で発生したエネルギーは筋を収縮させるだけでなく、熱エネルギーとしても使われて
体温を上昇させます。
・関節可動域を広くする
筋温が上がることで筋や腱を柔らかくすることで、関節可動域が大きくなります。
・神経の伝達を促進する
体を動かすことで中枢神経の興奮を引き起こし、体がすぐに反応できるように準備状態にします。
・心拍数と呼吸数を徐々に増加させる
軽い運動から始めることで、心臓や肺への急激な負担を減らします。
・心の準備をする
これから行う競技のイメージをし、精神的にも準備をします。
以上、ウォーミングアップについてお話してきました。
これらの役割を知っていた方はどれくらいいたでしょうか?
今回お話したことをお子さんに伝えることで
お子さんのアップへ取り組む姿勢がかわり、
競技レベルの向上につながります。
このような取り組む姿勢の変化で
周りと差が開いていきます。
しっかりと目的をもってアップに取り組んでくださいね!
p.s.
度重なる怪我に悩まされ
高2の怪我で大挫折を味わった私が
ストレッチを真剣に取り組んで
3年次にレギュラー奪還。
現在は、私の様な思いをする野球少年を減らす為に
ストレッチの重要性を伝えています。
🎁無料プレゼントあり🎁
さらに今だけ
『真似するだけでできるストレッチメニュー』
を無料プレゼントしています。
↓友達追加はこちらから↓
※個人情報は不要ですので
ご安心ください!
コメント