やらないと体にダメージが!?クールダウンをやらなければいけない訳とは

基礎知識

どうも、りゅうです!

運動した次の日に

・体が重い

・体が疲れていてパフォーマンスが発揮できない

・体が痛い

こんな経験をしたことはありませんか?

 

これ実は

前日の活動後にクールダウンをしていないのが原因かも。

 

練習後や試合後に

「時間がないから」
「早く帰りたいから」
「めんどくさいから」

こんな理由で意外と抜けがちなクールダウン。

今回はこの「クールダウンの重要性」についてお話していきます。

 

これを知ることで

お子さんに活動後のストレッチの大切さを教えることができ、

土日で連戦が多い日でも、次の日への負担を減らすことができ

お子さんは安定したパフォーマンスを発揮できます。

 

逆に知らないと

土日の連戦であなたのお子さんは体に疲労が残り、

いつものパフォーマンスが発揮できなくなったり

怪我に繋がってしまうかもしれません。

 

なので最後まで読んで頂き
正しい知識をつけてください!

それでは本題に入ります。

1.運動後の身体はどうなっている?

激しい運動や負荷の高いトレーニングを行うと
呼吸が苦しくなったり、筋肉の張りを感じる方が多いと思います。

運動をすると、交感神経が優位になって

心拍数・呼吸数が増加して
汗をかく量が増え、体温が上がります。

筋肉が張ったり、痛みを伴ったり、乳酸がたまったり、血圧が変動したり…

自覚症状はもちろん

自分では感じられない変化が起こってます。

2.クールダウンの目的

クールダウンは運動によって高くなった体温や筋温、
心拍数や呼吸を通常の状態に戻し

硬くなった筋肉を緩め、興奮状態の身体を緩やかに落ち着かせる目的で行われます。

心拍数を通常に戻すことと合わせて運動で酷使した部分に溜まった疲労物質を
血流に乗せて分解・排出する効果が期待できます。

また、激しいランメニューなど運動強度が高いほど

筋肉と心臓は連動して血液を体内に循環させています。

従って、急に運動を中止すると 
筋肉中にある血液は内臓へ戻りずらくなり

めまいや体調不良に繋がります。

徐々に強度を落とすクールダウンを取り入れることで、

無理なく全身への血流改善を促し

体への負担を軽減することができます。

3.クールダウンの方法

安全で効果的なクールダウンはあ5~15分ほどが良いとされています。

緩やかな一定時間の軽い運動と、それに続くストレッチで構成されます。

かなり心拍数が上がった場合は
通常時の心拍数・呼吸数の近い値に戻るまで

長めに実施しましょう!

ジョギング

激しい運動から徐々に勢いを抑えるために

ジョギングでゆっくりと心拍数を下げていき

心拍数と呼吸を正常に近づけていきます。

ウォーキング

軽い腕ふりをしながら、ゆっくりと呼吸を整えましょう。

脳に十分な血液と酸素を送ることで

失神やめまいを防ぎます。

ストレッチ

活動で使った筋肉を中心に反動をつけず伸ばしていきます。

20~30秒くらい伸ばし、痛気持ち良いところでキープします。

筋肉を伸ばした状態を維持することで、
運動直後に起きやすい筋肉のけいれんや、筋肉がつることを予防します。

また、翌日以降にみられる筋肉痛や筋肉の硬直を軽減できます。

以上、クールダウンについてお話してきました。

ランメニューした後に監督・コーチから

「急に止まるなよ!」

と、言われた経験があると思います。

その一言には
選手を守るための意味がたくさん詰まっていたのです。

クールダウンを忘れてしまいがちな人は
これから忘れずに取り組んでくださいね!

 

p.s.

度重なる怪我に悩まされ
高2の怪我で大挫折を味わった私が

ストレッチを真剣に取り組んで
3年次にレギュラー奪還。

現在は、私の様な思いをする野球少年を減らす為に
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