どうも、りゅうです!
これまで、
ストレッチの効果や種類、ストレッチをやる意味などをお伝えしてきました。
静的ストレッチ、動的ストレッチなどありましたね
さて今回は
「静的ストレッチをするタイミング」
についてお話していきます。
「タイミングなんて関係あるの?」
と、思ったあなた
今回お話することを知ることで、
ストレッチをする効果的なタイミングを知り
いつものストレッチの効果をさらに向上させることができます。
逆に知らないと
効果はいつもどおりで、
タイミングを変えるだけで効果を増やせるのにできないので
ストレッチをしているのに損してしまいます。
せっかくストレッチするのであれば、
効果は高い方がいいですよね。
このような細かいところを変えるだけで
野球の結果にも結びつきます。
このことを知らないライバルと差をつけよう!
それでは、本題に入ります。
静的ストレッチをやるべきタイミング
ウォーミングアップでは動的ストレッチをすべきだとお伝えしましたね。
静的ストレッチをするべきタイミングは、
クールダウンの時と
お風呂上りです。
そうなんです。
皆さんが毎日入ってるお風呂の後にストレッチをやることで、
いつものストレッチの効果を高めることができます。
まだ疑っている方がいると思いますので
その理由をお話していきます。
お風呂に入ることで得られる効果
今更何を…って思った方へ
お風呂ってすごいんですよ!(笑)
そんな効果を3つ紹介します!
①温熱作用
37~40℃のお湯(微温浴)をすることで
「副交感神経」が優位になります。
これは、鎮静作用があり心身の興奮を抑制します。
抑制されることで、心拍数が徐々に落ち着ていき
筋肉の緊張も落ち着かせていきます。
リラックス効果もあるので、
ゆっくり寝たいときや、疲れを取りたいときは少しぬるめのお湯がよさそうですね。
この温熱作用は
リハビリにも使われているんです!
それがお風呂で効果を得られるなんてお得ですよね!
②水圧作用
お風呂のなかでは体は「水圧」を受けます。
この水圧が体にどのような影響をもたらすのでしょうか?
湯船につかると水圧でウエストが3~5センチも細くなります。
この圧力で、足に溜まった血液が押し戻され
心臓の働きを活発にし
血液の循環を促進します。
さらに、皮膚の下にある血管にも作用することで
末梢血管の循環が促進され
全身の血流が良くなります。
これにより
疲労物質や老廃物の排出がスムーズになります。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて
肺の容量を減少させるため、空気を補うために
呼吸の回数が増え
心肺機能が高まります。
③浮力作用
プールや海に入ると体が浮きますね。
これは湯船につかっていても同じことが起きてます。
お風呂に浸かると、体重は約9分の1になると言われています。
普段体重を支えている筋肉や関節は、
その役割から解放されます。
そのことより
体の負担を大きく軽減できるのです。
以上お風呂に浸かることで
体は、
筋肉が温かい
血流が良い
リラックスしている
という状態になります。
この最高な状態でストレッチをすることで
お風呂の効果×ストレッチの効果
の相乗効果が生まれ
ただストレッチをするよりも効果的なストレッチにすることができるのです!
これが静的ストレッチをお風呂あがりにする理由なのです!
p.s.
度重なる怪我に悩まされ
高2の怪我で大挫折を味わった私が
ストレッチを真剣に取り組んで
3年次にレギュラー奪還。
現在は、私の様な思いをする野球少年を減らす為に
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